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女子差別「否定できず」 昭和大医学部入試で報告書

教育
09 /16 2019
不正が認定されました。
9/13付の日本経済新聞から。

昭和大(東京)は13日、2013~18年の医学部入試で、成績下位の繰り上げ合格者に男子が顕著に多く、女子差別があったことを否定できないとする第三者委員会の報告書を公表した。昭和大はこれまで、長期浪人生への差別などは認めていたが、性別による差別はしていないと説明していた。

文部科学省は昨年、全国の医学部を対象にした調査で、入試での女子差別を確認できたのは東京医科大、順天堂大、北里大の3大学としていた。

昭和大第三者委の報告書によると、繰り上げ合格者のうち比較的成績が低い受験生の性別を調査。18年入試の場合、総合順位80~169位から繰り上げ合格したのは男子47人、女子40人だったが、その下の264位までを見ると、男子56人に対し女子は0人だった。13~17年入試でも同様の傾向がみられた。

第三者委の聞き取りに大学側は「偶然の結果」としたが、文科省調査後の今春入試では、成績下位からの繰り上げ合格者は男女ほぼ同数だった。第三者委は「(18年までの入試で)大きな男女差が生ずる合理的理由は考えづらく、疑念が生ずることを否定できない」と結論付けた。

昭和大は18年10月に記者会見し、高校からの調査書を評価する際、現役と1浪の受験生に加点する得点操作や、卒業生の親族を優遇し正規合格としていたことを公表した。一方、13~18年の入試で男子の合格率が女子の1.54倍だったが、女子差別はないと説明した。

昭和大は13日、「繰り上げの手続きには、総合的判断に基づいた合否判定の結果を適切に反映している。今回の指摘は手続きの過程を適切に検証する資料が無いとの指摘だと理解しており、今後は疑念が生じないように取り組んでいく」とコメントした。

文科省の担当者は「調査結果を受け、大学側が元受験生への対応をどうするかといった点などを注視する」としている。


それにしても、大学側はまだうだうだ言っているのですね。
往生際が悪い。
これで医者を育てているというから怖ろしい。

一日も早く公正な受験が行われることを願います。
いい方向に変わりますように。

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英語民間試験、高校7割「延期すべき」 文科省に要望書

教育
09 /13 2019
流れに勢いが出てきたような。
9/10付の日本経済新聞からです.。

2021年1月に始まる大学入学共通テストで活用される英語民間試験について、全国高等学校長協会(全高長)は10日、文部科学省に活用を延期した上で制度を見直すよう求める要望書を提出した。実施方法で未確定部分が多く、全高長の調査でも7割の高校が延期を要請。ただ、文科省は予定通り実施する姿勢を崩さず、入試をめぐる混乱はなお続きそうだ。

全高長の萩原聡会長(東京都立西高校長)が10日午後、文科省を訪れ、担当者に要望書を手渡した。萩原氏は担当者との面会後、記者団に「文科省が改善に動いているようには見えない。一度立ち止まるべきだ」と話した。

だが、文科省は「民間試験の活用を止めてしまうと、原則全ての都道府県で実施するといった仕組みそのものも無くなってしまう。これまで以上に不安の解消に努め、スケジュール通り実施したい」としており、予定通り実施する考えを崩していない。柴山昌彦文部科学相も10日の閣議後記者会見で「(延期は)大きな混乱を招く」と指摘した。

全高長は7月、実施方法の確定や周知、経済格差や地域格差の解消などを文科省に要望。同省は8月に受験生向けの情報を集めたポータルサイトを開設した。だが、民間試験の実施団体が「受験生側のニーズを踏まえて、実施方法を決める」などとして詳細は固めておらず、高校側には不満が出ていた。

要望書では文科省や大学入試センターが実施団体へ直接的な働きかけをせず、要望が解決していないと指摘。「課題を解決しないまま(活用を)開始することは極めて重大な問題だ」とした。

全高長が7月に全国470校を対象に行った共通テストに関するアンケートによると、英語民間試験の活用について、全体の69.1%が「課題が解決されるまで実施を延期すべきだ」と回答。解決すべき課題を複数回答で聞いたところ、最も多い74.5%の高校が「経済格差」を挙げた。「公平性・公正性」が74.3%、「地域格差」は70.0%だった。

民間試験は「読む・聞く・書く・話す」の4技能を測るために導入され、20年4~12月の間に受けた試験の成績が使われる。成績は大学入試センターが各大学に提供する。23年度までは大学入試センターが作る「読む・聞く」のマークシート方式の試験と併存させることになっている。


ついに見直しを求める要望書の提出となりました。
高校側が積極的に動いています。
いよいよまずいと気がついたのでしょうかね。

しかし文部科学省側は予定通りの実施にこだわっているようです。
そりゃ、簡単にはスケジュールは変えないかと。

私もポータルサイトを見てみましたが、あきれました。
わかりにくく、情報が得られない。
そもそも詳細に情報がまだないようです。

新年度まで、あと半年なのにまだ決まっていないって…
受験生の中には不安にもなる人もいるはず。
どれだけ見切りで始まったのやら。

あきれるしかない日本の大学入試の明日はどっちだ。

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英語民間試験、活用見直し要望へ 全国高等学校長協会

教育
09 /11 2019
ついにこんな要求が。
9/10付の日本経済新聞から。

2021年1月に初回がある大学入学共通テストで活用される英語民間試験について、全国高等学校長協会(全高長)は10日、文部科学省に延期を含めた制度の見直しを求める要望書を提出する。7月に実施方法の早期確定などを同省に要望していたが、十分な対応がされていないと判断した。

民間試験は20年4~12月に受けた2回までの成績を活用する仕組みだが、各試験の日程や会場で未確定部分が多い。全高長は7月、「次年度のことなのに全く先が見通せないほどの混乱状況だ」とし、実施方法の確定や生徒らへの周知を要望。居住地や家庭の経済状況で受験機会に差が出ないような配慮も求めていた。

文科省はこれを受け、受験生向けの情報をまとめたポータルサイトを8月に開設したが、民間試験の実施方法は詳細が固まらないまま。各大学の活用方針も掲載したが、3割で方針が決まっていなかった。

全高長は9日、東京都内で会合を開き、学校現場の不安が解消されていない現状を確認。要望書の提出を決めた。

民間試験は「読む・聞く・書く・話す」の4技能を測るために導入される。23年度までは大学入試センターが作る「読む・聞く」のマークシート方式の試験と併存させることになっている。


当然といえば当然でしよう。
見切り発車がひど過ぎますから。
記事にもありますが、次年度から始まると思えません。

この状況が受験生のためになるはずがない。
一度、撤回して見直してもいいと思います。
なぜ英語民間試験にこだわるのか。
その理由もわかりません。

どうしても実施するなら、受験生のためになるという信念をもってやって欲しいと思います。

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英語民間試験、高校側の不満強く 文科省作業部会

教育
09 /10 2019
これは当然。
9/4付の日本経済新聞から。

文部科学省は3日、2020年度に始まる大学入学共通テストの英語で活用する民間試験に関する作業部会を省内で開いた。高校や大学、試験団体の関係者が非公開で意見交換し、出席者によると、高校側からは7種類ある試験の日程や会場などの詳細が依然決まっていないことに対する不満の声が相次いだ。

終了後、全国高等学校長協会の萩原聡会長(東京都立西高校長)は取材に「民間試験をこのまま実施するか、見送りや制度の再構築を求めるか、協会として今後の対応を検討する」と語った。
文科省は8月下旬、民間試験の情報をまとめたポータルサイトを開設したが、未定の部分が多く高校側の不安解消には至っていない。

一方、日本英語検定協会は部会の席上、「英検S-CBT」20年4~7月実施分の受験申し込み受け付けを今月18日に始めると説明。高校側委員からは会合後、「他の試験の詳細が分からないと生徒は選べないが、とりあえず英検を申し込まないといけない状況になる」と戸惑う声が聞かれた。


やはりこうなりましたか。
試験日程も決まっていないとは驚きです。

そして英検が見事な独走。
この状態だと、そりゃ受験生は申し込むしかないでしょう。

しかしここで気になることが。
「英検S-CBTって、パソコンを使う試験ですよね。
今時の高校生がキーボードでまともに入力できるのでしょうか。
選択ならまだしも、英作文の入力などできますかね。
そして、英検側にも聞きたいのですが、パソコンを使うということは台数はどれほどあるのでしょうか。
全国の受験生が申し込めるぐらいにある…わけないですよね。
これ、先着順になりそうで、申し込みに早く動かないといけない気がします。

そんな大学入試における英語民間試験利用は、きちんと機能するのか不安です。

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英検が入試センターと協定書 共通テスト民間活用で

教育
09 /09 2019
英語民間試験の大学入試への利用について。
9/6付の日本経済新聞からです。

大学入学共通テストで活用される英語の民間試験で、大学入試センターは6日、「英検」を運営する日本英語検定協会と実施に必要な協定書を結んだと公表した。6つの実施団体のうち、協定を結んだのはこれで4団体。各種試験のうち「英検S-CBT」は2020年4~7月実施分の受験申し込み受け付けを18日に始める。

センターによると、未締結の残り2団体のうち「IELTS」のブリティッシュ・カウンシルとは形式的な手続きだけが残っている。「TOEFL iBT」を運営する米ETSとは大筋で合意しているという。

協定書にはトラブルが発生した場合の対応や損害賠償の範囲などを盛り込んでいる。受験生は20年4~12月に民間試験を2回まで受け、成績はセンターが各大学に提供することになっている。


英検が、やはり共通テストに利用されるようになりますか。
なんだかなぁ。

だってですよ、そもそも従来の英検は認められませんでした。
従来の英検はスピーキングをはかる二次試験を別日程にしているためです。
一日ですべてを実施する試験という、求められる条件を満たしていなかったため当然。

そこで英検はどうしたか。

それならとばかりに、一日ですべてを実施する試験を新設したわけです。
新英検ですね。
そして、それが認められた、と。

大学入試に使われるために。
この新英検、パソコンを使って実施するそうですが、さてどうなるやら。
ノウハウも何もないのに、無事に終わるのかなぁ。

なにより、今までの英検の規模でできるわけがない。
これまでは学校や学習塾の協力もあって、「準会場」という形で実施してきました。
要するに、学校や学習塾に実施を任せていたわけです。
ここで、そもそも試験を受ける側と実施する側が結びつきやすいという問題が生まれます。
今までも数々の不祥事がありました。
現在、日曜日に試験を実施する場合、土曜日の午後というギリギリで問題が到着するのは過去に問題があったための措置です。

そんな準会場で大学入試ができるんですかね。
はなはだ疑問です。

一度英検協会に準会場実施の問題点について問い合わせましたが、返答はありませんでした。
何を質問したのか、いずれ書きたいと思います。

大学入試という一生の試験でこのままでいいのか、あらためて考えたいと思います。

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